牛場卓藏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 三重縣平民 | |
| 職業 | 帝國ブラシ株式會社、千代田生命保險相互會社各取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永三年十二月二十八日 (1851) | |
| 親名・続柄 | 井早平十郞の三男 | |
| 家族 | 妻 みち 嘉永六、五生、養父圭次郞三女 男 徹郞 明四、六生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は三重縣平民井早平十郞の三男にして嘉永三年十二月二十八日を以て生れ先代圭次郞の養子となり明治九年一月家督を相續す同七年慶應義塾を出て同九年内務省に出仕し勸業學務兩課長を命せられ同十三年太政官准奏任御用掛に轉し翌年太政官統計院少書記官に任せらる幾何もなく其職を辭し同十五年十一月朝鮮政府の顧問として聘せらる翌年辭職歸朝此年六月大藏省主税官に任せらる二十年官を辭し身を實業界に投し日本土木株式會社の創立に與り推されて其取締役兼支配人となり同二十五年三重縣第一區より選はれて代議士に擧けなる同二十七年四月山陽鐵道株式會社總支配人となり同三十年取締役に擧けられ爾來多年專務取締役として同社のため盡瘁する所あり現時前記諸會社の重役たり 長女たづ（明三、二生）は群馬縣平民新井領一郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 兵庫、明石、垂水村 | |
| 参照人物（親類） | 牛場徹郞、新井領一郞 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | うしば たくぞう | |
| 別名 | ||