本野亨 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 京都府平民 | |
| 職業 | 工學博士、京都帝國大學工科大學教授 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十二年六月二十七日 (1879) | |
| 親名・続柄 | 本野盛亨の四男 | |
| 家族 | 妻 きよ 明一八、一生、東京、士、坂田春雄二女 男 元 明四二、八生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊佐賀藩士本野盛亨の四男にして男爵本野一郞本野英吉郞の弟なり明治十二年六月二十七日を以て生れ同四十一年二月分家して一家を創立す同三十五年京都帝國大學理工科大學を卒業して工學士の稱號を得卒業の際成績優等の故を以て恩賜銀時計を拜受す同三十六年佛國に留學して「シユナイデル」會社の工場に入り後轉して巴里の高等電氣學校に遊び電氣工學を專攻す同三十八年業を卒へ同三十九年京都帝國大學理工科大學助教授に任ぜられ尋で同四十五年同大學教授に進み大正二年工學博士の學位を受く大正三年七月▲大學理工科分離に際し工科大學教授に任じ現に其任にあり 家族は前記の外長女貞子（明四〇、九生）二男晃（大二、四生）あり | |
| 住所・電話番号 | 京都、上京、東丸太町通櫻島馬場西入 電話上二一三三 | |
| 参照人物（親類） | 男爵本野一郞、坂田春雄、本野英吉郞、※男爵岩佐新、※畑良太郞 | |
| 参照次数 | 5 (※なし3) | |
| 読み | もとの とおる | |
| 別名 | ||