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斯波忠三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳四等
爵位・身分・家柄男爵、東京府華族
職業工學博士、東京帝國大學工科大學教授兼特許局技師
性別男性
生年月日明治五年三月八日 (1872)
親名・続柄 斯波蕃の長男
家族母 敏 嘉永六、一〇生、石川、士、生駒勘右衛門長女
妻 クマ 明一二、九生、山口、士、進十六四女
男 正夫 明三五、一二生
女 輝 明三一、五生
弟 孝四郞 明八、一生
弟妻 アイコ 明一八、一〇生、弟孝四郞妻、男爵白根松介姉
記述部分(略伝)當家は舊金澤藩の國老にして代々一萬石を領し先代男爵蕃に至る
君は其長男にして明治五年三月八日を以て生る同二十七年工科大學を卒へて工學士となり直に大學院に入る同二十九年工科大學助教授に任し同三十二年英佛獨三國に留學を命せられ居ること二年にして歸朝し同教授に進み翌三十五年工學博士の學位を受く同三十九年海軍大學校教授を囑托せられ同四十年遞信省造船規定調査委員を命せられ以て現今に至り兼ねて特許局技師たり同年三月父の殁後を享けて家督を相續し襲爵仰付けらる
家族は前記の外二男敏男(明三七、八生)三男忠夫(同四一、四生)姪淑子(同三九、一二生、弟孝四郞長女)甥悌一郞(同四二、六生、同長男)四男邦夫(同四三、九生)二女貞(大二、七生)姪登世子(明四四、一一生、弟孝四郞二女)あり
叔父淳六郞(文久元、二生)は分家し妹廉(明六、六生)は醫學博土鈴木文太郞に嫁せり
住所・電話番号東京、本鄕、駒込曙町一六 電話下谷四〇四〇
参照人物(親類)男爵白根松介斯波淳六郞鈴木文太郞
参照次数3 (※なし3)
読みしば ちゅうさぶろう
別名
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