籠手田龍 (第4版) - 『人事興信録』データベース

位階・勲等・功級		從四位、勳五等、功五級
爵位・身分・家柄		男爵、長崎縣華族
職業		陸軍砲兵少佐
性別		男性
生年月日		明治九年九月十七日 (1876)
親名・続柄		籠手田安貞の子
家族		母　ヒサ　弘化元、五生、長崎、士、武田貞雄妹妻　テル　明二四、六生、福岡、平、林田守浩二女男　隆　明四四、二生
記述部分（略伝）		當家は籠手田安貞より家名を擧く安貞は舊平戸藩士なり明治元年以降大津縣知事試補徵士大津縣判事同縣大參事同權參事滋賀縣令元老院議官島根及新潟縣知事に歷任し同三十二年四月華族に列し男爵を授けらる君は其男にして同九年九月十七日を以て生る同三十二年四月父の逝去に依り家督を繼き同年五月襲爵仰付られ從五位に叙せらる夙に陸軍に志し同三十年六月陸軍砲兵少尉に任し爾來累進して陸軍砲兵少佐となる日露の役偉勳を奏し勳五等功五級金鵄勳章を賜はる後ち久留米砲兵聯隊附を經て方今野砲兵第二十一聯隊大隊長たり家族は尚長女敏子（大元、一〇生）あり
住所・電話番号		豐橋、野砲兵第二十一聯隊
参照人物（親類）
参照次数
読み		こてだとおる
別名

籠手田龍 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)