河原要一 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等、功四級 | |
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| 爵位・身分・家柄 | 兵庫縣士族 | |
| 職業 | 海軍少將待命中 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永三年五月二十八日 (1850) | |
| 親名・続柄 | 河原魁堂の長男 | |
| 家族 | 母 雪 文政十二年三月生 妻 梅 文久元年十二月生 弟 勇八 文久二年十月生 男 友治 明治十六年九月生 女 增 明治十三年四月生 同 貞 明治十八年十一月生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊鹿兒島藩士河原魁堂の長男なり嘉永三年五月二十八日を以て生る明治四年海軍兵學寮に入り同七年海軍少尉補に任じ臺灣厦門諮港を囘航す同十年海軍少尉に進み獨逸國軍艦ヲイプチン號に乘じ歐洲及南米諸港を囘航す同十三年從七位に叙す同十六年高千穗囘航事務取扱委員長として英國へ差遣仰付らる同三十年海軍少將に歷進し同三十三年勳三等に同三十五年從四位に叙せられ同年待命仰付らる其間筑紫高千穗艦等副長英國公使館附海軍々令部第二局長常備艦隊司令官海軍兵學校長等の榮職にあり同二十七年日清役の際吉野艦長として出征し後海軍々令部第二局長に轉じ大本營參謀官仰付らる同二十八年功を以て功四級金鵄勳章を賜ふ 家族は尚ほ男英二（明治二十四年六月生）女八重（同二十二年四月生）同花子（同二十三年四月生）同富士子（同二十九年六月生）あり 弟吉二（慶應三年五月生）は他家へ養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 原籍兵庫縣明石郡當湊村二七一 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | かわはら よういち | |
| 別名 | ||