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三島彌太郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄子爵、舊鹿兒島藩士
職業貴族院議員
性別男性
生年月日慶應三年四月一日 (1867)
親名・続柄 三島通庸の子
家族母 わか 弘化二年六月生鹿兒島縣士族柴山權助女
妻 加根子 明治六年八月生侯爵四條隆愛姉
男 通陽 明治三十年一月生
記述部分(略伝)當家は世々鹿兒島藩士たり先代通庸より家名を揚ぐ明治二十年特旨を以て華族に列し子爵を授けられ二十一年從三位勳二等に叙せられ此日病を以て卒す
君は其男なり慶應三年四月一日を以て生る米國に遊學すること前後二囘明治二十一年家督を相續す同年十二月北海道廳技師を命ぜられ同三十年七月貴族院議員となる
家族は前記の外弟彌吉(明治十七年十二月生)同彌彦(同十九年二月生)男通隆(同三十三年一月生)女壽子(同卅一年一月生)同梅子(同卅五年一月生)あり
妹その(同二年二月生)は宮崎縣士族秋月左都夫に同たけ(同六年三月生)は宮崎縣平民日高榮三郞に同つる(同十一年八月生)は伯爵日野資秀に同千代(同十二年十二月生)は西村捨三男寅三に同しけ(同十六年九月生)は法學博士中村進午に嫁し弟彌十二(同廿二年二月生)は福島縣士族岡貞の養子となれり
住所・電話番号東京市芝區三田四國町七 電話新橋一〇四一
参照人物(親類)侯爵四條隆愛、伯爵日野資秀中村進午
参照次数3
読みみしま やたろう
別名