小泉正保 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等、功二級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 茨城縣士族 | |
| 職業 | 豫備陸軍中將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政二年二月十三日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 小泉正誠の長男 | |
| 家族 | 妻 かつ 元治元、九生、茨城、士、戸田忠正妹 男 一郞 明一六、生 男 正彦 明二三、四生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は茨城縣士族小泉正誠の長男にして安政二年二月十三日を以て生る明治七年兵學寮に入り同十年西南の役に從軍し次で陸軍少尉に任じ同十二年清國に差遣せられ同十五年五月歸朝爾來累進して同四十三年八月陸軍中將に陞任し第十師團長に補せられ後第八師團長に轉じ大正三年八月豫備仰付らる其間清國公使館附屯田兵副官第五師團參謀長步兵第二十四旅團長臺灣第一守備隊司令官等に歷補せらる日清の役には第一軍に從ひて出征功あり日露の役には步兵第二十四旅團長より第三軍參謀長步兵第六旅團長に轉じ沙河會戰に負傷し遼陽の戰鬪に再び負傷す勳功を以て勳二等に叙し功二級金鵄勳章を賜はる 家族は前記の外四男勇造（明二九、八生）五男廣（同三三、八生）六男六男（同三七、四生）五女操（同三九、一二生）六女文（同四一、一一生）七男武七郞（同四一、一一生）あり 二女ゆき（同二五、三生）は石川縣人山田一穗三男泰作に三女淑（同二七、九生）は新潟縣平民細野清次郞長男芳彦に嫁し二男進作（同一八、七生）は分家せり | |
| 住所・電話番号 | 水戸、上市備前町八二〇 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | こいずみ まさやす | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]