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西村規矩 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄長崎縣士族
職業衆議院議員(長崎縣選出)、株式會社諫早銀行頭取
性別男性
生年月日安政五年二月十七日 (1858)
親名・続柄 牟田逸馬の二男
家族妻 いく 明治二年十月生長崎縣士族犬尾文友長女
女 あい 明治十九年三月生
男 憲一 明治二十五年十一月生
記述部分(略伝)君は長崎縣士族牟田逸馬の二男にして安政五年二月十七日の出生なり明治十年同縣士族西村或之助の養子となり同十九年一月先代の後を相續す幼にして漢籍を學び稍々長じて長崎外國語學校に入り苦學十年業成りて後ち東都に遊び農學社に入學し專ら實用の業を修學す後ち鄕に歸りて勸業のことを勉め公共慈善の業に盡す處多し其後縣會議員たること前後四回に及ぶ其間製絲場を興し又株式會社諫早銀行頭取として斯界に重用せらる明治三十五年の總選擧に際し同縣より選出せられて衆議院議員となる
家族は前記の外尚男重義(明治二十七年九月生)同信吾(明治三十年一月生)女ひでこ(明治三十四年七月生)あり
女せい(明治二十年九月生)は同縣士族牟田逸馬長男玄一郞の養女となれり
住所・電話番号長崎縣北高來郡諫早町一九四
参照人物(親類)
参照次数
読みにしむら きく
別名