濱口吉右衛門 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 東京府多額納税者、濱口合名會社代表社員、帝國鑛泉株式會社長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十六年七月二十三日 (1883) | |
| 親名・続柄 | 濱口吉右衛門の長男 | |
| 家族 | 祖母 みね 天保九、三生、和歌山、平、瀧川喜太夫長女 母 いと 慶應元、五生、和歌山、士、大橋兵次郞二女 妻 義子 明二二、二生、靜岡、平、室伏完妹 男 久常 明四〇、七生 弟 耐次 明二〇、三生 養弟 正一 明二二、一生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民先代吉右衛門の長男にして遠山市郞兵衛は其叔父なり明治十六年七月二十三日を以て生れ大正二年十二月家督を相續し舊名乾太郞を改めて先代の名を襲ふ方今濱口合名會社の代表社員として醬油醬造販賣の事業に從事し兼ねて帝國鑛泉株式會社長の職に在り先代吉右衛門は曾て衆議院議員に擧けらるる事三回明治四十年十月東京府多額納税者互選に依り貴族院議員たりし事あり日露事件の功に依り勳五等に叙せられたり 家族は前記の外二男定之助（明四二、三生）三男祐三（同四三、八生）長女文子（同四五、三生）妹利子（同三八、五生）あり 養叔母きく（同元、二生、千葉、平、來田彌門三女）は東京府平民大村五左衛門に嫁し叔父茂之助（同元、七生）は妻ハスヱ（同七、八生、和歌山、平、田中喜三兵衛四女）及ひ其子を伴ひ叔父吉兵衛（同元、七生）は其妻と共に同錄之助（同一二、二生）は其妻を伴ひ各分家し弟麟藏（同二五、四生）は東京、平、濱口吉兵衛の養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 東京、日本橋、小網町三ノ二七 電話長浪花一〇五〇 | |
| 参照人物（親類） | 濱口吉兵衛、遠山市郞兵衛、濱口錄之助、室伏完、大村五左衛門 | |
| 参照次数 | 6 (※なし6) | |
| 読み | はまぐち きちえもん | |
| 別名 | 乾太郞 | |