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目賀田種太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳二等
爵位・身分・家柄男爵、舊幕臣
職業貴族院議員
性別男性
生年月日嘉永六年七月二十一日 (1853)
親名・続柄 目賀田幸助の長男
家族妻 いつ 萬延元、八生、伯爵勝精養姉
男 綱美 明二九、一一生
記述部分(略伝)君は舊幕臣目賀田幸助の長男にして嘉永六年七月二十一日の出生なり明治初年米國留學を命せられ經濟學を研究して歸朝同七年文部省八等出仕となり爾後判事大藏省書記官兼參事院員外議官三等主税官主税官大藏省參事官橫濱税關長主税局長兼臨時税關工事部々長釀造試驗所長に歷任し其間各種の委員に擧けられたること頗る多く帝國議會の政府委員たること十三回に及へり又曾て留學生監督として歐米各國に後ち又韓國に差遺され同三十七年貴族院議員に勅選せらる後韓國政府の財政顧問に聘せらる同三十九年日露事件の勳功に依り特旨を以て華族に列し男爵を授けらる
家族は前記の外二男重芳(明三三、二生)あり
長女りよ(同一四、八生)は三重縣平民門野重九郞に三女正代(同一九、六生)は長野縣士族高山直純に四女勇雄(同二三、一生)は東京府士族高田正一に五女多計代(同二四、五生)は同府士族長井長義長男亞歷山に嫁せり
住所・電話番号東京、小石川、原町二七 電話番町九七五
参照人物(親類)伯爵勝精門野重九郞高田正一高山直純長井長義
参照次数5 (※なし5)
読みめがた たねたろう
別名
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